推しへのお手紙
推しへのお手紙、皆さん何書いてますか?どう書いてますか?
私は今の推しが初めてファンレターを書いた人だったので、未だに模索しております。
推しが年上だったらいっそ全て敬語できっちりとした文面で書けたので、その方が方向性分かりやすくて良かったなぁ…と思うのですが、幸か不幸か推しは同学年。それでも、推しはあくまで他人で、推しからしたら謎の知らないちんちくりんなので…
そんな立場からのお手紙。
色々な方が推しへのお手紙について書かれてるので、私も書いてみようかなと。
1…推しへのお手紙頻度
私、筆不精なんですよね(笑)
だから、毎公演お手紙書かれている方本気で尊敬します。そもそも推しをそこまでガッツリ追いかけてる人でも無いからかもしれない。舞台を半通できれば満足、みたいな。ゆる弱小おたくー。いえーい。
一時期リアコになりかけた頃は追いかけなきゃ!でも認知されたらアウトだ!矛盾!と自分を追い詰めてたのですが、最近は落ち着いたのかな。推しを見たら沸くけどリアコではなくなりました。大人ってすぐ冷めがち。これは私の仕事もありますね。
………話を戻して。
そんな訳で、私は頻度本当に少ないです。
推しのバースデー、クリスマス、年賀状、あとバレンタイン付近くらいかな??要は世間のお祝いで渡すくらいです。
そもそも接触イベがそれくらいしかないのもある。
なので、事務所に郵送とかはしてないです。手渡しの機会がある時や、プレゼント入れる時。
あ、接触イベの直前に自分が入る現場でも書きます。「イベント楽しみです!」みたいな。一応アピールしときます(笑)
2…手紙の形態
横書き便箋です。縦書きはきちんとした文章になりすぎてしまうので、もう少しフランクに…と横書きにしてます。
あと、バースデーやクリスマスはそれと別にメッセージカードも送ります。こちらは文章はシンプルに、カードの楽しさを優先。
便箋は特にこだわりは無いのですが、個人的に100均の物は避けてます。これはプレゼントの袋もそう。100均のは相手に失礼かな…と思うし、安っぽい感じがするので…。
ロフトやハンズもあまり使いません。何故なら他の人と被る可能性が高いからです。
きちんとした文房具屋さんや、紙の専門店、あとは雑貨屋さんで綺麗なものがあれば。
可愛い系やキャラものは避けてます。書くのは自分だけど、貰うのは成人男性である推し。推しが手にとって恥ずかしくないものを選びたい。
基本的には、手紙を書く時点での季節の柄を選ぶようにしてます。同じ便箋で…とかはしてないです。選ぶのもまた楽しいから(笑)
行数は自分が筆不精なので、ちょっと少なめのものを。これは自分の文章能力と相談。
シールだけは「Thank You」と書かれたものをずっと使用してます。
3…枚数
ねぇ、5枚とか書ける人本当にすごくない!?皆何書いてるの!?謎!!!!
という疑問を持つ私は2~3枚です。筆がのっても三枚まで。長すぎても推しが疲れるしね。これプラス、追伸用の一筆箋1枚です。一筆箋はプレゼントに関して書いてます。何なら時間無いときはこれだけ見といてくれ推し。
4…便箋の書き方?
ここからは私のお手紙の内容です。大まかに。
- 宛名・頭語
宛名は推しのフルネーム+様。そりゃそうだ。私は頭語つけてます。勿論「拝啓」。
- 時候の挨拶
これ、私は書いてます。推しはあくまで他人であり、成人した大人です。大人の男性へのお手紙にこれ書かないのはどうかな…と思い、私は毎回書いてますね。時候の挨拶はググれば色々な例が出てきますので、それをちょちょいと変えて。
- 本文
基本的に現場でしか渡さないので、
「まずは○○初日~」など、公演おめでとうございます!お疲れ様です!系の挨拶から入ります。直近の舞台の感想が一番多いですね。私は手紙の期間が結構空くので、前回の公演についてとかも書きます。褒めるオンリー。推しは○○さんと表記してます。名字です。
自分の事に関しては、公演に絡めたこととかくらいしか書かない。あとはイベントや次の公演楽しみです!みたいな。
- 終わりの文・結語
「長々と書きましたが、この辺りで失礼致します~」と締めていきます。最後に、お身体気をつけて云々。
結語、普通は「拝啓」なので、「敬具」が来ますが、私はあえて「かしこ」を使っています。女性からのお手紙ですよ、てことを意識して…。敬具でも良いんですが、そこはさ、やっぱりほんの小さじ半分くらいはさ、ね!!??(何だ)
- 日付、名前
最後に日付と名前。私は日付の横に、今どこで書いてるかを一言書くようにしてます。その方が、お手紙の臨場感とか伝わるかなー…と。
推しのお手紙を書くときは、カフェや新幹線の中で書くことが多いので…。カフェは店名とかでは無く、「渋谷のカフェでコーヒーと共に」みたいな感じかな。カフェが有名なとこなら店名も書くけど。
新幹線なら、「富士山を横目に」とか、「浜名湖を眺めながら」とか。
名前は、私はフルネームで本名のみ書いてますね。自分の名前好きだし。
- 追伸
めっちゃ空欄ができた時はこちらに、微妙な時は一筆箋に。でも一筆箋のが多いかな。プレゼントを同封した旨を書いてます。
私の場合、手紙はプレゼント入れない限り書かないので、必然的に追伸は必ず書くことに。
- 宛先
プレボなので、表に○○様、裏に自分の名前と、一応住所も。どこの誰か書くのは常識的に書くことにしてます。
※下書き!忘れてた!
私はルーズリーフに下書き→清書派です。清書しながら文面をちょっと変えることも。
文面を整えるためにも、二回書くのは重要かなぁと思います。
相手が読みやすいように。手紙なんて自己満足ですし、義務ではありません。ある種相手に押し付けるというか、送りつけるものなので、グダグダにはしたくないのです。
以上かな?
恐らく、私の書いてるお手紙は、一般的な手紙の書き方にとても近いのだと思います。
再三書いてますが、推しはあくまで他人です。余所様に出しても大丈夫なものを、自分のできる範囲で。
さてさて。年賀状書こうかな。